どうでもいい話ですが、わが家の8歳坊主がめでたく誕生日をむかえ、9歳坊主になりました。
というわけでブログの表記も9歳坊主に変更します。6歳坊主の方はまだしばらくは6歳のままです。
いやでも幼児期とは違って、このぐらいの年齢になると誕生日とかってそこまで重大事じゃないやね。(私だけか?)
ケーキ屋さんに坊主ふたり引き連れて、お誕生日のホールケーキを注文しに行ったんですけどね。お店の人に「ロウソク何本おつけしますか?」って聞かれて、とっさに年齢が出てこず、隣にいた本人に「何歳・・・だっけ?」と聞いてしまった。(まだ呆けてないよ一応)
これが節目の10歳になるとかだったら、また違うのかもしれないけど。
生まれてから9年経ちましたっていうのよりも、ひとつ進級して小学3年生になりましたっていうことの方が大きなイベントのような感じがします。
この春、うちには幼児がいなくなった
新年度を迎えていちばん大きく変わったことは、何といっても6歳坊主が1年生になったことですねぇ。毎朝8時に坊主どもがふたり並んでランドセルしょって出かけていきます。
けっこうデカい小学校で、敷地を拡げたり校舎増築したりした挙句に出入り口が4ヶ所ぐらいあるんだけど。幸い1年生と3年生は同じ棟になったので、昇降口まで兄弟一緒に行っております。毎朝嫌がらずに弟を連れてってくれる優しい兄ちゃんです。
そんなわけで、この春うちからついに幼児が消えました。小学生になっちまいやがりました。
最初のうちは1年生も帰ってくるのが早いので、親としても何となく生活ぺースをつかめずにおりますが。幼稚園とは違って出向く機会も格段に減るので、毎週のスケジュールも余裕を持った感じで組み直せたらいいなぁと思ってるとこです。
なおちゃん、せいやくん、5年間どうもありがとう
そしてこの春とびこんできたのは「おとうさんといっしょ」なおちゃん&せいやくん番組卒業のニュース。
うちの9歳坊主がNHKでのスタジオ収録に当選したのは4歳になってすぐのことでした。まだ番組スタートしたばっかりの時で、そんなに知名度もなかったから競争率が高くなかったのかもしれない(笑)
当時は今みたいに親子一緒にスタジオに入るスタイルじゃなくて、子どもだけの撮影だったんですよね。保護者席まで挨拶に来てくれたなおちゃんとせいやくんがフレッシュで初々しかったなぁという記憶があります。
その時の子がもう9歳だよ。小学3年生だよ。スタジオで踊りもせずに走り回ってた子が、学校じゃかけ算とかやってるし、ずいぶん難しい漢字も書けるようになったよ。なおちゃんとせいやくんが駆け抜けた5年間は、そんなにも子どもを成長させるほどの偉大な時間だったんだよ。
せいやくんがわざわざしゃがんで坊主と目を合わせてくれたこと、カメラのフレームから外れてしまった坊主をなおちゃんが手を引いて連れ戻してくれたこと、ずっと忘れることのない思い出です。ありがとう。ありがとう。
・・・うわーもう、泣いちゃうからこれぐらいにしときます(笑)
そんなわけで、いろんなことが新しくなった春でした。
いつまでも。
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