どうでもいい話ですが、わが家の6歳坊主がめでたく誕生日をむかえ、7歳坊主になりました。
というわけでブログの表記も7歳坊主に変更します。4歳坊主の方はまだしばらくは4歳のままです。
春の改編を迎えて、Eテレのことを検索してるうちにこの「Eテレ大好き!!」へ初めて来てくださった、というような方もきっといらっしゃると思うんですけど・・・
基本的にはこういう個人的などうでもいいことをぐだぐだと書いてるブログです。いやほんと。
たまに良い記事もあるかもしれませんが、そういうスマッシュヒットを飛ばすのは年に一回ぐらいです。ブックマークとかしなくていいです。
改編期が去った後はまた、身の丈に合ったPV数に戻って、ひっそりやっていきたいと思います。
さて、うちの7歳坊主ですが、このたび無事に小学校入学を果たしました。おめでとう。
朝はこれまでよりも家を出る時間が早くて、夕方は習い事がはじまったりお友達の家に遊びに行ったりしてます。
そしたら、今までよく見てた「いないいないばぁっ!」「おかあさんといっしょ」が放送されてるあたりの時間帯って、ほとんど家にいなくなっちゃうんですね。
そっかー、小学生になるとちびっこ向けの番組っていうのは自然と見る機会が無くなっていくんだなぁー、なんてあらためて思いました。
それでも今のところ、弟の4歳坊主よりも、兄の7歳坊主の方が、Eテレの番組を楽しんでるかな。
例えばですねー、4月に入って「おかあさんといっしょ」でしりとりのコーナーが始まりましたよね。確か月曜だったと思うんですけど。
それを7歳坊主、すげぇ前のめりで参加してました。お兄さんお姉さんがあえて間違った札を置こうもんなら、もう必死ですよ。
「らーめんじゃないよ、らっこだよ!らーめんだと終わっちゃうよっ!」
「ころっけ!ころっけ!次がケーキだから!」
えーと・・・これ「おかあさんといっしょ」だよね?3歳児向けの番組だよね?
アナタ小学生ですよね?
それはさておき。
えーとそういうおバカ純粋なところもある7歳坊主ですけれど、7歳は7歳なりに、テレビの見方も変わってきているようです。
最近は「この番組はどういう風に作っているのか」ということに興味を持っているみたいです。
パペットが出てきたら、これは下の台の後ろに人が入っていて、手を出して操作している・・・とか。
アニメ―ションの絵が動くのは、一枚ずつ違う絵を描いてあって順番に映しているからだ・・・とか。
そういう作り方みたいなものを知りたがっているような感じです。
これは7歳坊主がもともと、工作したり絵を描いたりするのが好きだから、っていうこともあるかもしれません。
特にアニメーションが不思議な動きをすると大抵「どうやって作ってるの?」って聞かれますけど、最近のアニメーションはイラストだったり合成だったりCGだったり、いろんな技術を使っているようなので素人には分からないんですよね。
いつも「うーん・・・コンピューターで動かしているのかなー?」みたいな曖昧な答えになってしまって申し訳ない。
手描きのセルアニメ(古っ)の時代の人間なもんで、ごめんよ。
ちなみにまだまだ着ぐるみキャラクターも好きですが、さすがに7歳にもなると「ワンワンのなかには人が入ってる」というのは理解しているようです。
よく「ワンワンっておじさんなんだよ」って言ってます。
でも別に、ヒネくれたりバカにしたりして言ってるわけじゃなくて、おじさんであるワンワンを普通に受け入れて愛している様子です。
7歳なりに器が広いと思います。
で、「パクパクさんはワンワンの手だよ」とか「うーたんの下には人がいて動かしてるんだよ」とか言うので、どこまで分かっているのかちょっと気になって試しに聞いてみました。
「サボさんは?人、入ってるの?」
「入ってると思う。」
「コッシーは?」
「人は入ってないよ、自分で動いてると思う。」
「ムテ吉はどう?」
「ムテ吉は・・・」
ここで7歳坊主が放った一言に母、衝撃を受けました。
「そういう生きものなんだと思う。」
なんとムテ吉はムテ吉という生きもので、そのままどこかで生息していると思っているらしい。
斬新!その解釈は思いつかなかったよ母。
生意気なことを言っているようでも、まだまだ可愛らしい7歳児です。
のどかに生息中。
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