どうでもいい話ですが、わが家の7歳坊主がめでたく誕生日をむかえ、8歳坊主になりました。
というわけでブログの表記も8歳坊主に変更します。5歳坊主の方はまだしばらくは5歳のままです。
この春から小学2年生になった8歳坊主ですが、相変わらずEテレの子ども番組大好きです。
幼稚園の時よりも早く家を出て登校しなければならないので「『おかあさんといっしょ』見れないじゃん!なんで自分だけ!」と文句を言っています。
何なら0-2歳児向けの「いないいないばあっ!」だって普通に喜んで見てます。それでいいのか8歳児。
弟の5歳坊主が生意気に「あかちゃんが見る番組だから見ない」と言ってチャンネルを変えてしまうのとは対照的です。
このぐらい成長してきたら、兄弟でも何に食いつくのかっていうのが違ってきてて。
性格出るよね・・・。
8歳児が見る「おかあさんといっしょ」
あ、でも8歳の男児ともなれば、さすがに子ども番組見て、音楽に合わせて歌ったり踊ったりはしないんだなぁ。
もしかしたら気持ちはノリノリなのかもしれないけど、外に表現することはなくて。そこにはちょっと小学生男児っぽい照れがありますね。
むしろ、何かを考えながら冷静に見ているような雰囲気です。(何かってなんだ。)
とはいえ、おなじみの番組には安心感をおぼえているというのかな。流れてるだけでほっとするような存在なんでしょうね。
最近では「おかあさんといっしょ」2017年2・3月のうた『やくそくハーイ!』がどうも耳に残ったらしくてですね。
ハサミで紙切ったりとかミニカー走らせたりとか、夢中になって遊びながら、時々思い出すように鼻歌で歌ったりしてました。
何気なくふんふーんと、「♪とーもーだ・ち・だ・よ、ずーっと、ハーイ!」のところだけ何回も繰り返すんですよね。
特に「ハーイ!」のところが鼻歌のくせに妙に気合い入ってます。そこ特に気に入ったらしいです。
8歳坊主の鼻歌シリーズはその時々でマイブームがあるみたいでして。
そういえば、その前の歌は「にほんごであそぼ」でしたね・・・。
たまに、ふふーふふんふん、って歌いだすんですけど、フレーズが短すぎて何の歌かわからなかったんです。歌うたびに耳をすませて聞いてましたが、本人の音程もめちゃくちゃなので謎でした。
それがある時分かったんです。
「♪びだーくおんおん、びだーくおん」。
・・・『華麗に鼻濁音』かー!!
気づいた瞬間、飲んでたコーヒー、ぶふぉっ!って吹きそうになりました。鼻から吹くのさ華麗にコーヒー。(そんな歌詞は無い)
現実とファンタジーのはざまに生きる8歳児
8歳児ともなると妙に現実的なことを言ったりします。
この年度末の「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」では怪人が襲ってきて、クックルンがピンチ!モバイルキッチンがつぶされそう・・・という場面がありました。
それ見て、弟の5歳坊主は「ご本が壊れちゃう!」って言ったんです。
クックルンが料理を作る時は、「モバイルキッチン、オープン!」って言ってパラパラ開く本のなかに飛び込むような演出がありますから、モバイルキッチンのことをご本って言ったんですね。
そしたら8歳坊主、「これはご本のなかじゃないよ。NHKだよ。」
これはNHKのスタジオで撮影しているんだよという意味のことを、あっさり言い放ちました。
またある時、「ニャンちゅうワールド放送局」のおねんどお姉さんが雲の上に住んでいる、というのを聞いて一言。
「おねんどお姉さん、雲の上に住んでないよ。そこNHKでしょ。」
この辺りの発言は、本人がNHKのスタジオ収録に行った経験があるからこそかもしれないですね。そこでテレビ番組の作り方を知ったというのかなぁ。
スタジオでカメラで撮影して、それがテレビに流れてるってことを理解してるみたいです。
出演した時は4歳でしたけど、ちゃんと覚えてるんですね。
でもその後に放ったひと言がやっぱりまだ8歳。されど8歳。
「だからおねんどお姉さん、NHKに住んでるんだよ。」
いやいやいや住んでませんよ。住んでないからー!!
また先日「おかあさんといっしょ」の横山だいすけお兄さんが卒業されましたが、かぞえてんぐに扮してるのがだいすけお兄さんだというのは最後まで気が付かなかったそうです。
だからかぞえてんぐも一緒に卒業するんだよ。と言ったらびっくりしてました。
「このふたり、なんか似てるなーと思ってた・・・」。
しっかりしているようで、たまにこういう、すっとこどっこいの発言をする8歳坊主。
まぁ、これから始まる2年生の小学校生活でも頑張って成長しておくれ。と願っております。
ちゃんと家に帰ります。
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