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井伊テレ子がEテレの子ども番組や特撮・アニメの感想をぐだぐだと書き綴ります。

9歳&7歳坊主が「わらたまドッカ~ン」の収録に当選しました

「わらたまドッカ~ン」の収録に当たりました。わーい!

 

そんでもって9歳坊主&7歳坊主、付き添いの保護者の3人で、のこのこ渋谷区神南のNHKまで行ってきました。ちなみに3月3日(日)の午前収録でした。出演した芸人さんたちはこちら。

銀シャリ、みんなのたかみち、サンシャイン池崎、クロコップ、ヒガシ逢ウサカ、メンバー

やべー、サンシャイン池崎しか分からん!という状態(苦笑)。銀シャリって名前ぐらいは聞いたことあるけど、ネタも見たことないし顔が分からん。オンバトボキャ天あたりの時代はけっこう芸人詳しかったんだけどなぁ。すっかりバラエティから遠ざかっております・・・。

 

 

 

小学生向けのネタ番組に、3年生と1年生の兄弟が参加

 

坊主どもは月~木の「天才てれびくんYOU」をよく見てて、その流れで「わらたまドッカ~ン」も大好きです。まだ低学年なもんで、会話や人間関係で作るような高尚な笑いは通じないんですけどね。分かりやすいリズムネタとかがほんと好きですねー。小島よしおとかひょっこりはんとかが小学生に人気あるっていうのがよーくわかります。

7歳坊主が小学校に入ったから兄弟で参加できるかなと思って、今年度に入ってから2、3回応募したかな?別に坊主どもが行きたいと言ったわけではないです。私が行きたかったからです(笑)


ちなみに当たったこの日は午前・午後に分けて3本分の収録を2回。番組史上最多5,184人の応募があったそうです。当たる子どもは70~80人。ってことは合わせても150人ぐらいってことだよね。倍率30倍以上!?すげー!!!坊主ども、今年の運はもうココでぜんぶ使い果たしたな。


当たったことを伝えても7歳坊主は「ふーん」みたいな感じ。スタジオで直接見れるというのがピンと来なかったみたいで、ふざけて「NHK、行かなーい!」とかほざいてました。
9歳坊主は嬉しかったみたいで、当選メールをしばらくじっと眺めてました。でも現地での行動を考えると少し不安になったらしく「変なこととかしないかなぁ?」とつぶやきました。9歳坊主が言う「変なこと」っていうのは、芸人さんが子どもたちに促して、ネタのフレーズを全員で一緒に言ったりやったりすることみたいで。「もしやりたくなかったら無理にやらなくてもいいよ」と言ったらホッとしてました。

 

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招集場所は懐かしのNHK西口玄関

 

当日はけっこうな雨降りだったので、代々木上原からタクシー拾って向かおうかと思ったんですが、タクシーが全然いなくて。地下鉄で一駅乗って、代々木公園から歩きました。
9歳坊主がかつてBSプレミアム「おとうさんといっしょ」収録に当選して以来の、NHK西口玄関集合です。あの時は4歳だったんだよなぁ。グズりだすし連れて行くの大変だったなぁ・・・とか思い出してちょい感慨深くなりました。さすがに今回は小学生だからね。グズったりはしません。雨のなか歩かされてぶつくさ文句は言ってましたが。


というわけでNHKに到着。受付では保護者の本人確認のため免許証か何かが必要です。スマホの当選メール画面を見せると、首から下げる入館パスを3人分渡してくれました。小学生が70人いるわけなので、付き添いの大人も入れると100人超?人数分のパイプ椅子がぎっしり並べられた、照明倉庫みたいな部屋に通されます。


集合時間から20分ほど経つと、小学生たちはスタッフさんに誘導されてぞろぞろとスタジオへ向かいました。上着やリュックなど荷物は全て置いていくように言われ、首からパスだけ下げて行きます。大人は収録の1時間半ほどの間、パイプ椅子で待機&荷物番です。

 

付き添いの大人はモニターで観覧

 

付き添えるのは保護者が1名だけですが、申込時点で申請しておけば未就学児を同伴することができます。でもさすがに抱っこの乳児とか、走り回る2歳児とかを連れてるチャレンジャーな保護者はいませんでした。幼児は3人ほど見たけど、5~6歳児かなって感じ。そもそも動けるのがパイプ椅子びっしりの待機部屋の中か、少し離れたトイレかぐらいなので、絵本かなんか読んでおとなしく座ってられる子じゃないと厳しいと思います。

 

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収録中は待機部屋の前方にモニターが2台用意されてて、スタジオの様子を映し出してくれます。スタッフさんがてきぱきと小学生に指示を出し、収録は1本あたり30分もかからないぐらいでサクサク進みます。前説が出てきてスタジオをあっためるとか、そういうバラエティ番組っぽいことは一切ナシです。


保護者用のモニターとつながってるカメラはほぼ固定で、ネタ中はずっと芸人さんに寄っているし、それ以外の時はスタジオ全体が映ります。だからモニターで自分の子の姿を探すのはなかなか難しいかな。玉入れや移動のときにゴチャゴチャっと映る小学生のかたまりを見て、何となくアレがうちの子かな・・・?と分かる程度。


待ってる保護者は全員がモニターを見てるわけではなく、持ってきた文庫本を読んだりスマホでネットサーフィンしたりしてる人も。なのでモニター見て大声で笑う感じでもないんだけど、ネタがおもしろいと部屋の中にザワザワ・・・っとしたささやかな笑い声が起きました。私なんぞ笑いの沸点が低すぎてずっと笑いっぱなしだったので、後ろに座ってる人はこの人やたら肩ふるわせてるなぁ、と思ったことでしょう。

 

全員が楽しめるよう、前列と後列の入れ替えあり

 

うちの坊主どもは兄弟そろってカメラに映りたがりません。集団行動のときは周りの様子を見て後からついていくというタイプ。なので子どもたちがスタジオに入って座布団に座るという場面では、案の定まごまごして出遅れて、最後列の5列目のいちばん端っこにふたり並んで座ってました。
まぁ予想されてた行動ではあったんだけど、それじゃあ全くテレビに映りませんがな・・・。しかし収録が3本あったので、1本目は最後列でも、2本目は3列目へ、3本目は最前列へ、と順番に子どもの列を入れ替えてくれました。おかげで3本目の収録はいちばん前で見れたようで良かったです。


エンディングで小学生全員が芸人さんを囲んで三角形の枠内に並ぶときも、どこに紛れているのやら全く分からない状態(笑)。こういう場面ではやっぱり背の高い高学年が目立ちますねぇ。ちなみに三角形の頂点の場所、いちばん前を取り合って小学生たちがちょっと押し合うような状況もありました。スタッフさんがすかさず「カメラは上から撮るから、後ろの方がよく映るよ!」と誘導してたりして。


映りたがって前へ前へと出ていくよその子たちを見ながら、積極的でうらやましいなぁなんて思ったりもしたけど。放送を見てると観覧中の小学生はわりといろんな角度から撮られてますよね。楽しそうに笑えばカメラが狙ってくれるとのことなので、座る場所はそれほど関係ないのかもしれません。

 

うちわにキーホルダー、お土産までいただいた

 

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というわけで、坊主ども以上に親が満喫してきた今回の収録。勝敗とかネタの内容とかはSNSにあげないでくれって注意がありましたんで言及しませんが、収録中のやりとりを見てて芸人さんの頭の回転の早さに感心したりしてました。スタッフさんにこれからエンディング撮りますので~みたいに簡単な説明をパパっとされただけで、ちゃんと把握して締めのコメントを出してくるんですよね。やっぱプロはすごいなぁと。 


最後、坊主どもはスタジオを出てくるときに一人ずつお土産をもらってきました。「天才てれびくんYOU」の袋に入った、チラシやうちわやシールやキーホルダー。うちわに描かれている番組MCの「たま兄」がお気に入りのようで喜んでました。ヒゲが生えてて怪しげなところがいいみたいです。


いやー楽しかったわ。今回は小学生の付き添いでわりと気楽だったんで、久しぶりの収録現場の雰囲気を堪能しました(モニター越しだけど)。サンシャイン池崎は間違えても面白かった。もはや存在自体が面白いです。 

 

ジャスティス!

 

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