師走に入りました。あっという間に年の瀬になってしまって、嘘でしょ!?って気分ですけど。
先週はうちの5歳坊主がインフルエンザをもらってきてしまい、幼稚園は学級閉鎖でテレ子一家はみなうつってしまい全滅しました。みなさまもどうぞお気をつけ下さい・・・。
12月ということで思い出したんですが、ちょうど1年ほど前にわが家はBSプレミアム「みんなDEどーもくん!」観覧に当たって行ってきました。どうして思い出したかというと、その時の寸劇「どーもくん劇場」が、そういえばサンタクロースが出てくるお話だったんですよね。
「みんなDEどーもくん!」は毎回、会場にお客さんを入れて公開収録されています。主な場所は渋谷のNHKふれあいホール。たまに地方の会場で行われることもあります。
おすすめポイントその1:わりと当たりやすい
「みんなDEどーもくん!」の公開収録に行くためには、まずは応募して当選しなきゃいけません。
この応募というのが2014年現在、往復はがきのみとなっています。NHKのイベントについてはネットで応募できるものが増えているので、いずれそちらに移行することも考えられますが、今現在はまだ往復はがきが必要です。
往復はがき、常備してあるおうちって今どきどのぐらいありますかねー。「みんなDEどーもくん!」に応募するためだけに郵便局行って買ってこようと思ったら、けっこう面倒な作業だと思います。
そして応募したからといって当たるとは限りません。当たっても落ちても、往復はがき代の104円がかかってしまうんですね。お金がかかるということで応募をやめちゃうご家庭もあるでしょうね。ある意味ギャンブルとも言えるかもしれないシステムです。
そんなわけで応募にいきなりちょっとしたハードルがあるため、気軽にネット応募できるイベントよりは、逆に倍率も低くて当たりやすいんじゃないかと思います。
わが家の場合、なかなか当たらなかったので意地になって出し続けていたら、6通目と7通目が連続して当選しました。その実体験に基づいて言えば、当選確率は3~6倍というところでしょうかね。
おすすめポイントその2:けっこうステージが近い
NHKふれあいホール自体は、収容人員も少なくあまり広くはありません。公式サイトを見たら285席となっていましたが、「みんなDEどーもくん!」の時は子どもたちが出てくるスペースを確保するため、中央の前方半分ぐらいの席を取っ払ってしまってます。なので入れるのは200人ちょっとぐらいだと思います。
たとえいちばん後ろの列に座ったとしても12列目とか15列目とか、そのぐらいなんじゃないかと思います。その距離だと出演者の表情までわかるような、けっこう近い席ですよね。
ちなみに「みんなDEどーもくん!」当選した時点では座席が指定されているわけではありません。受付時間内に行き、クジを引いて番号をもらいます。これも座席の指定というわけではなくて、入場する順番を決めるものです。
会場に入るとだいたい前方の席から埋まっていきますけど、例えば中央の後方がいいとか、真ん中で後ろになるよりもすみっこでも前がいいとか、それぞれのご家庭によって別に決まってない感じで、入った順番に何となく席に座っていきます。
おすすめポイントその3:わりと映りやすい
「みんなDEどーもくん!」では客席が映る機会がちょくちょくあります。
いちばん映りやすいのはやはり、席を取っ払った中央前方のスペースに出てくる子どもたち。ここで子どもが前の方のポジションを取ればまず確実でしょうね。特に、ノリノリでとんだりはねたりしてる子どもはカメラが積極的に狙ってきます。
番組を見てると観客席で楽しそうにしてる子どもが大勢映ってますけど、現場では決して反応の良い子どもばっかりじゃないんですよね。親と離れるのを嫌がって、座席に座ったまま中央前方に出てこないお子さんも少なくないです。そんな状況ですから、出てきて楽しそうに見ているだけでも格好の被写体なんですよね。
中盤にはさまれるクイズや手遊びのコーナーも、けっこう子どもが映るポイントですね。これはステージのセットを転換する間に行うものなんですが、いったん幕を引いてしまって、あんりちゃんは子どもたちの近くまで降りてきます。
クイズの場合、実際に放送されるのは1問なんですが、収録時は3問ぐらいやっていて、10人以上の子どもに聞いていたりします。たとえ子どもが答えたとしてもその場面が放送されるとは限りませんけど、答えている他所の子どものそばで何度も映ったりするので、オンエアの時は姿を探して盛り上がれますよー。
ちなみに大人が映りたかったら中央後方の最前列をとるか、左右ブロックのなるべく前方内側に座るか、って感じでしょうか・・・。番組のところどころで、拍手をしている客席の映像がちょいちょいはさまれるので、それ以外の座席でも、思わぬ場面で映っちゃったりするかもしれません。よかったらチャレンジしてみてください。
ぜひどーぞ♪