卒業予想の第2回は「にほんごであそぼ」です。
子どもいっぱい出てますよねー。現在出演しているのは、2008年度に就任した3代目子役が7人と、2013年に就任した子役が5人。合わせて12人です。
大人はどうでもいいんです。その道のスペシャリストばっかりですから、この番組じゃなくてもいろんなところで活躍されてますからね。まぁ今回、大人たちはとりあえず置いときます。
でも、あれ?今年は卒業するような年齢の子どもっていたっけ?って感じですかね。
その通り、実はいないんですけどね。今はまだ全員小学生ですからね。
しかし少し先を見据えると、2017年度末には確実に転機が訪れます。3代目子役として出演しているメンバーが中学2年生を迎え、間違いなく卒業していくからです。
それに備えて今から少しずつ体制を作っていく必要があるわけです。
個人的にはこれを勝手に「にほんごであそぼ」2017年問題と呼んでおります。
NHKにおける子役出演は中学2年生までである
子役としてNHKの子ども番組に出られるのは中学2年生までです。
・・・と、のっけから言い切りましたが、もちろん例外もあります。原則的には、という感じです。
ま、単純にNHKの方針として、受験生はテレビに出さない。中学3年生になる前には卒業。と捉えておけばいいと思います。
(中高一貫なら受験いらないじゃんとか、芸能活動してるんだから推薦で高校入れるじゃんとかは、とりあえずツッコまないで。)
「にほんごであそぼ」においても、番組のなかで重要な役割を担っていた初代子役たち、つばさ・りょうたろう・りか・ゆいの4人は、この法則どおりに中学2年生まで出演し、卒業していきました。
そして現在出演している子どもたち、2016年度にはこうなります。
- あもん 中学1年生
- てるみ 中学1年生
- ほのか 中学1年生
- さつき 小学6年生
- りんか 小学6年生
- かいと 小学6年生
- まり 小学5年生
- はるとも、けいと、ひなこ、さゆき、つきか 小学1年生
ということで、ついに!
ついに中学生のメンバーが出てきましたねぇ。しみじみ。
あもん君もてるみ君も顔つきがりりしくなってきたから、たとえ学ラン着てても違和感ないですよね。(そんなVTRもありましたよね。あもん君が壁ドンするやつとか。)
でもって、ちびっこチームの5人はそろって小学校に入るという。
初登場の時はみんな3歳ぐらいだったのにね。いるだけで可愛らしい状態で、ろくにセリフも言えなかったのにね。
その子たちが今度はランドセルしょって小学校通うんだなーなんて思うと微笑ましすぎる。知らない間にずいぶん大きくなったねぇなんて思います。
あらやだ、「にほんごであそぼ」の子どもたちの話になるといつも親戚のおばちゃんみたくなっちゃうわ。
久しぶりに会うたび毎回毎回「大きくなったわねぇ~」って言って子ども本人には引かれるっていう。
「にほんごであそぼ」における2017年問題とは
ということで、子どもたちもずいぶん成長したなーと感慨にふけりつつも、「あれ?中学生になったってことは『にほんごであそぼ』に出られる期間ももう限られてるじゃん?」なんて、先を思ったりするわけですね。
特に2008年度から出演している、あもん・てるみ・ほのか・さつき・りんか・かいと・まり7人というのは、子どもたちの半分以上を占めているわけだし、なにより残りはまだあどけないちびっこたちだし・・・。しかもお地蔵さまとかカッパとかだし・・・(それは関係ない)。
もし2017年度末になって、7人全員一気にいなくなったらどうすんのよ!?
って心配するところではありまして。
むちゃくちゃ余計なお世話ですけどね。おめーが考えることじゃねーよ!みたいなね。
で、その2017年問題を控えているだけに、翌年度に向けての動きも読めない部分がありましてね。
もしかしたら一気に卒業させるんじゃなくて、中学2年生を迎えたメンバーから、順番に卒業させていくのかなーとか。
あるいは学年関係なく、数人ずつ卒業させていくのかなーとか。
その場合は、今年度あたりから卒業するメンバーもいてもおかしくないんじゃないかと思ってみたり。
まー、そんな理由から、卒業予想にあえて「にほんごであそぼ」を取り上げてみたわけですね。
ちびっ子チームの出演頻度が増えると予想
ともあれ時の流れは止められませんから、「にほんごであそぼ」という番組が存続する以上、遅くとも2017年度末にはあもん君・てるみ君・ほのかちゃんは卒業です。それは間違いないです。
これまで出演期間も長いですし、引き留められる可能性は少ないでしょう。あるいはまとめてガツンと7人卒業。
この「にほんごであそぼ」という番組に関しては、政府が掲げる地方創生というキーワードにぴったりですし、ここ数年ますます出演者も豪華になっていて、NHKも力を入れているんだなーという印象があります。
ぶっちゃけ数年前には「にほんご」なら何でもアリなのかっていうぐらい、一体何を目指しているのかよく分からない時期もありましたけど、今はそういう番組の方向性がはっきりと伝わってきます。
この追い風はしばらく続くんじゃないかな。
そして、そういった流れで生まれた、地方でのステージ「元気コンサート」の活動も、継続して行くこととと思います。
今まではステージに出演する子どもたちはお兄さんお姉さんチームだけでしたけど、来たるべき交代を見据えて2016年度あたりからちびっこチームも出てくるかな。
小学1年生になるわけだし、ステージでも踊ったり歌ったりぐらいはできるんじゃないかなー。
スタジオでの演技を見ていても、最近はちゃんとしっかりとセリフをしゃべっていますよね。言わされてるのではなく、ちゃんと自分なりに表現しようとしているのが伝わります。
ちびっこチームのみでの出番も増えてますし、これからどんどん、重要な役割を任されていくようになるでしょうね。
日本全国でテレビを見ている自称親戚のおばちゃんたちは、キミらの成長を目を細めながら見ているよ?
とまぁ、「にほんごであそぼ」の2016年度については、「Eテレの子役は中学2年生で卒業」という法則から、将来の卒業時期を妄想し思いをめぐらせておりましたが。
次回の記事「2015年度卒業メンバーを占う。その3」はこの法則に乗っ取ると、今年度に卒業メンバーが出ることは確実な「Let's!天才てれびくん」についてです。
元気よ届け!
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