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井伊テレ子がEテレの子ども番組や特撮・アニメの感想をぐだぐだと書き綴ります。

「Let’s天才てれびくん」新しく出てきた怪しい敵3人組にうちの6歳坊主がビビりまくってた

2015年度からの「Let’s天才てれびくん」はキャストの皆さんやてれび戦士の子どもたちが全員続投して、2年目に入りました。

でもなんか新しく、黒いとんがり頭の怪しい3人組出てきましたね・・・?

ってことで、今回はそいつらにうちの6歳坊主がビビりまくってたって話です。(ある意味どうでもいい内輪話。)

 

 

 

とんがりアタマのリアル人間敵キャラ登場

 

「Let’s天才てれびくん」では視聴者がリモコンを使ってゲームをすることで話が進みます。仲間を増やしたり、敵を倒したりするストーリーです。

番組開始の2014年度最初は、当時5歳だったうちの坊主にはちょっと難しいかなーって感じだったんですけどね。

そのうち読めない漢字を読んであげたり、わからない時にはやり方を教えてあげたり、ちょっと手伝えば自分でできるようになったんです。
やがて番組が始まる18:20にはいそいそとテレビの前にリモコン持ってって座るようになって、結構楽しんで参加してるようでした。

 

さて、その戦う相手というのが、2014年度までは「異次元獣」でした。CGで描かれた、画面のなかの敵だったんです。

しかし2015年度に入るとその「異次元獣」を地球に送り込んでいた「超次元帝国」という組織が現れました。
そのメンバーとして現れたのがリアルな人間の出演者3人組。頭の上に奇妙なトンガリをつけて芝居がかったオーバーアクションで、いかにも悪いことたくらんでいそうな奴らという感じで出てきました。

 

するとですね、うちの6歳坊主。

なんかヘンなの出てきたっ!怖ぇえ!!って思ったらしくて。

 

なんと「Let’s天才てれびくん」見なくなったんですよ・・・。

(その時間はお風呂入るから見なくていいとか適当な言い訳してたけどビビってるのバレバレだ。)

というわけで、6歳坊主にとってはこの3人組の登場は、番組の視聴をやめてしまうぐらいのインパクトがある出来事だったらしいです。
えぇっ、そこまでッ!?(笑)

 

演じるのは松永天馬(アーバンギャルド)、飛永翼&大水洋介(ラバーガール)

 

もっとも、時間が経つとこの敵キャラ3人組も、愛嬌があったりマヌケだったり、わりと面白いキャラづけがされてて人間らしさが出てくるようになったんですね。

それを少しずつ目にした6歳坊主、「あれ?意外と大丈夫だった」って思ったのか、また楽しんで参加するようになりました。

 

ちなみにこの3人組は、大野拓朗課長や虎南有香分析官のように、芸名をそのまま役名として使っているようで、エンディングで流れるスタッフロールにもこう書かれていました。

松永天馬(アーバンギャルド)
飛永翼(ラバーガール)
大水洋介(ラバーガール)

 

・・・この方々、全然知らなかったんですけどすいません。

中間管理職っぽいのが松永天馬さんで、その左右にいる部下っぽいのが飛永翼さんと大水洋介さん。ということですね。

名前の後にカタカナで書かれているのが所属ユニット名なんだろうなぁとは思ったんですけどね。そもそも何モノかがわからないので、勝手に小劇団出身の人たちなのかなー、なんて思ってました。

素人っぽさがありながら、コミカルな小芝居が上手いんですよね。モデル出身の大野課長やアイドル出身の虎南分析官よりもはるかに細かい技が効く感じ。(ごめんよ大河俳優の大野課長。)
特にボスっぽい松永天馬さん。演じる空間を支配するというか、その場の空気を作る演技力を持っているんです。

 

今回あらためて調べてみて、松永天馬さんの「アーバンギャルド」というのがバンドの名前だと知って、えぇーっ!!ってなりました。
バンドのボーカルだったんすかこのヒト。まさか本業が歌い手さんとは。

ちなみに「ラバーガール」のおふたり、飛永翼さんと大水洋介さんは、人力舎所属のコンビの芸人さんでした。
芸能人っぽくなくてけっこうふつーにその辺歩いてそうな感じなので、そういえばこんな顔の知り合いいたなぁ・・・と思ったらその存在が気になってしょうがありません。

 

ま、「Let’s天才てれびくん」は小学生向けに作ってると思うのでね。幼稚園児の6歳坊主にはちょこっと楽しめてるだけでも御の字ですかね。

 

 

わりと病んでる系。

 

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