今月のうたは『LISTEN AND TRY』です。
動物の鳴き声や、乗り物の音なんかが次々と出てきます。歌っているのはKIKO & KIDS。
KIKOおねえさんが子どもたちに「聞いてみて、真似して言ってごらん」って優しく教えていくような歌ですね。
『LISTEN AND TRY』
作詞:ブライアン・ペック
作曲:赤坂 東児
歌:KIKO & KIDS
子どもに親しみやすい擬音の世界
歌のなかで出てくる擬音をまとめてみました。知らなかったものもありますけど、曲の中では動物や乗り物のイラスト付きで出てくるのでわかりやすいです。
動物の鳴き声
- Woof-woof 犬。日本語でワンワン。これだとワフって感じですが、バウワウっていう言い方もありますね。
- Tweet-tweet 鳥。チュンチュンとかチッチッって感じ?
- Meow-meow 猫。ミャーミャー。
- Moo 牛。モー。「おかあさんといっしょ」に出てくるメーコブはよく「モー」って言ってますけど彼は牛じゃなくて羊です。お約束ネタです。
乗り物の音
- Beep-beep 車。クラクションの音。
- Honk-honk バス。beepよりも大きなクラクションの音をあらわす単語のようです。
- Chugga-chugga 列車。エンジンなどの「シュッシュッ」という音だそうです。「チャガチャガ チューチュー」で「シュッシュッポッポ」なんだそうで。アニメ「チャギントン」にもよく出てくる、子どもが好きなフレーズですよね。
- Swoosh 飛行機。ビューンとかシューンっていう感じなのかな。
なぜかうちの6歳坊主はこの歌に大ウケ
うちの6歳坊主はですねー、この曲『LISTEN AND TRY』がはじまると、「あ、おもしろい歌はじまった!」って言ってテレビの前に駆け寄っていくんですよ。
そんな爆笑するような歌じゃないですよね、全然。何が子どものツボをとらえるんだかさっぱりわかりません。まだまだ母として修行が足りませんもので。
どうやら坊主が気に入ったのは、歌の内容というよりも、映像の方みたいなんですね。
この曲に添えられているのは、白黒の線画みたいなイラストです。実写の手が出てきてそれをサッと消したり、イラストが増えたりとかするんですけどね。そういう動きがおもしろいみたいです。
先生役の女の人が出てきて、それが3つに増えたりするともう、ゲラゲラ笑って見てます。「おんなじのが、3人いるー!!」って。そりゃもう、可笑しくてたまらんという感じで。なにがそこまで。
母としては今のうちから「えいごであそぼ」でさりげなく英語に親しんでくれて、将来の勉強に役立てばなー、なんて下心もあるんですけどね。
肝心の歌の方は口ずさむわけでもなく、全然聞いてない感じがします・・・。楽しんでるなら、まあいいか・・・。
チャガチャガ。
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