今日の「ポコポッテイト」でのお話です。
ミーニャとメーコブがいなくて、つまんないムテ吉。自らをデッキブラシざむらいと名乗り、チャンバラごっこにララパをつきあわせようとします。そしてララパを勝手にララざえもんと名付けます。
侍とか左衛門とか、今回のポコポッテイトは和風テイストですな~。
と思って見ていたら、ムテ吉が身の程知らずなことを言いだしました。
「ララパ、本気でやるぞ!」
最初はいまいち尻ごみしていたララパですが、ムテ吉に気押されてだんだんその気になってきました。
「本気で・・・いいの?」
うわうわうわ。
ララパさんが本気になりました!
ララパがムテ吉をやっつけるなんて、赤子の手をひねるより簡単でしょう。テレ子の脳裏にはこの時点で、フルボッコで血みどろなムテ吉の姿が浮かびました。
ムテ吉ぃー!逃げてぇ~!!
ま、もちろん子ども番組で朝っぱらから血の海を見ることもなく、ララパは分身の術やら瞬間移動やらで軽~くムテ吉を翻弄した程度。最後はおせんべいをあげておしまいという、ゆるい感じで終わったのですがね。
ところでポコポッテイトでのララパは、「いないいないばぁ!」のうーたんみたいなあどけなくかわいい小さなマスコットキャラなので、なぜそんな物騒な光景を想像したのかと、不思議な方もいるでしょう。
でもララパの生態は未だにナゾだらけのようです。
以前に、ムテ吉たちがポテイ島の古代遺跡を探検したときに、壁画にララパが描かれていました。当時から神としてあがめられていたのか、とにかくずいぶん昔からこの島にいた、みたいな描写がありました。
ゾウガメの長老様も、「わしよりずーっと昔から生きとる」みたいなこと言ってましたし。
可愛らしい顔をしているのでゴマかされてしまいますが、神出鬼没で不思議な力もたくさん持っているようです。
この島でララパが最強なのは間違いないですよね。