今回と次回の脚本は大和屋暁さんのようですね。
「烈車戦隊トッキュウジャー」は謎解きや事前の仕込みが多いだけに、同じように仕掛け満載だった「仮面ライダー電王」の時を思い出して、なんとなく、このまま小林靖子さんでほぼ全話いくのかな・・・と思ってましたが。
13、14駅は追加レッシャーさえ登場させればわりと自由に作れる回なので、好きなだけ横道にそれても、大筋には影響なさそうですね。
テレ子的には大和屋暁の脚本といえば「轟轟戦隊ボウケンジャー」です。
不運つづきなチーフが数々の怪しげな開運グッズを身につけたあげく、そのままボウケンレッドに変身してしまうという、大爆笑のアレ。
ボウケンジャーのレッドといえば、チーフと慕われ真面目な熱血漢、皆を導き、引っ張っていくリーダーのなかのリーダー。という感じで当初は描かれていたはずなのですが・・・。
これを契機にというか何というか、クソ真面目で鈍感、融通が効かない、など面白い方にイメージが広がっていき、最終的には見事ないじられキャラを確立しました。
おそるべし、大和屋暁。
その名前を強烈に覚えるきっかけとなりました。
アニメの方のお仕事はあまりよく知らないのですが、わりとギャグで本領を発揮し、お下劣なネタも上手く料理できる方のようです。
次回のメインはヒカリですね。
クールなキャラだけに、濃いメンバーに囲まれていまいち印象が薄かった彼ですが。
予告ではいろいろやっちゃってくれてるので、楽しみにしてます。