読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Eテレ大好き!!

井伊テレ子がEテレの子ども番組や特撮・アニメの感想をぐだぐだと書き綴ります。

「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」ワンワンVSサボさん対決のはずが、なぜか刑事コントへ

ワンワンパッコロ キャラともワールド いないいないばぁっ! みいつけた!

2015年2月15日の「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」では、ゲストに「みいつけた!」のサボさんがやってきました。
このサボさん、ワンワンとはステージでも共演している間柄ですし、なんといってもサボさんの中の人、佐藤貴史さんがサボさんを演じるにあたってワンワンの操演を参考にしたと公言していたほどですから、ふだんから交流があるんじゃないかと思われます。
そんなわけで息の合ったやりとりで遠慮なくボケたりツッコんだり。いつも以上にテンポよくアドリブもかましまくって、大爆笑のサボさんゲスト回でした。

 

 

 

きっかけはめいちゃんのプレゼント

 

サボさんの登場はワンワンの紹介からはじまります。
「今日は『みいつけた!』からお客さんが来てるよ!コッシー?・・・じゃないよ。スイちゃん・・・じゃないよ。オフロスキー?ちがう。サがつくの!サ・・サ・・・サンマ?じゃないよ!」
のっけからワンワンボケまくって、サボさんなかなか出てこれない。
やっと出てきた後はふたりで握手しようとしたりハグしようとしたりして、そのたびにワンワン、トゲが刺さって痛っ!ってなる小芝居してました。

さて、そこにめいちゃんがプレゼントの大きな箱を抱えて通り過ぎます。
ワンワンとサボさん、きっとあれは自分へのプレゼントに違いない!いや自分へのプレゼントだ!って主張しあって大騒ぎ。ここら辺はまだ脚本に沿って進行してるんだけど、すきあらばアドリブぶっこもうみたいな空気があって、冒頭からすでにワンワンとサボさんふたりの漫才を見ているようです。

そしてそこにやってきたほのぼのさん。いつもみたいに調子よく首をつっこんで、事態をさらにややこしくします。
「めいはワンワンとサボさん、ふたりのうちのどっちにプレゼントを渡そうか迷ってるところなんですよ」と。ここから番組は、ワンワンとサボさんふたりの対決へと展開していきます。

 

めいちゃんにアピール対決するワンワンVSサボさん

 

ほのぼのさん、めいちゃんにそれとなく聞きます。
「めいはどんな人がタイプ?」
「どしたの、お父さん気持ち悪い」
「お父さんはいつでも気持ち悪いよ♪ いや、そうじゃなくて!」

ほのぼのさんの盤石のノリツッコミも挟みつつ、「絵が上手い人がいいかな~?」というめいちゃんの言葉で、まずはワンワンとサボさんがお絵かき対決します。モチーフはめいちゃん。

ワンワンの描く絵は「いないいないばぁっ!」でもいつも披露されているのでだいたいどんなタッチかわかりますけど、サボさんも意外とお上手で負けてなかったですね。
ほのぼのさんに「想像上の生き物?」とか「印象派?」とかツッコまれながらも、流行りのデカ目とダブルピースを取り入れた、女の子らしいめいちゃんを描いたサボさんがまずは勝利。

次はダンス対決です。
それぞれにフラメンコやフラダンス風の衣装も身に着け、気合いが入った感じで、音楽にのせて踊り出すワンワンとサボさん。
最初は普通にリズムに乗ってるだけだったんだけど、動き回りはじめるうちに、怪しげな現代舞踊みたいになってきて。しまいにはふたりで動きを合わせて床にはいつくばってみたり、エグザイルのぐるぐる回転してみたり(しかもできてないし)ビミョーな感じにスタジオじゅうが笑いをかみ殺す状態に。

 

ワンワンとサボさん、渾身のものボケ対決

 

あくまでも「タイプの人はNEWSの手越くん」と言い張るめいちゃんに、ほのぼのさんが「ここには永遠に手越は来ない!」「そんなに言うなら、汐留に『イッテQ』い!」とかます一幕もありました。
(あ~一応、野暮だとは思いつつ説明しますとですね、NEWSの手越くんがレギュラー出演している番組の名前が『世界の果てまでイッテQ!』で、それを放送している日本テレビ本社の場所が汐留なんですね。NHKが他局の番組をネタにするなんて地上波ではあり得ないギャグですよねぇ。だからワンパコは見逃せない。)

そしてワンワンとサボさんの対決はものボケ対決へ。
ものボケとは、用意された小物を使ってボケてみせるという芸です。たぶんここは事前準備なしの、ふたりのガチ勝負だったんでしょうねぇ。とっさに思い浮かぶというのはさすがに難しいのか、最初は一瞬お互い譲りあう姿も見られました。

サボさんが、そろばんを顔にあててゴシゴシしながら、小顔マッサージ器の真似。
ワンワンが、ヘルメットを木魚に見立てて叩きながら、「うーじょーらいらい・・・」と変なお経を唱えたりとか。
サボさんがカツラを持って毛を一本ずつむしる真似をしながら、花占い。「好き・・・キライ・・・好き・・・、キリないわっ!」
ワンワンが大きなダイオウイカのぬいぐるみを持ち出し、人工呼吸。
そのダイオウイカにサボさんが使ってたカツラをのせて、美容師になりきり「今日はどんな感じにしますー?」

ネタが尽きてきてだんだん苦しくなってきたふたり。しかしめいちゃんはクスリとも笑わない。よれよれで必死なふたりとは対称的に、あくまでも冷静なめいちゃん。ワンワンもサボさんも、もう心が折れそうだ!そして実況のほのぼのさんが叫ぶ。

「終わりが見えないぞ!これがワンパコ名物、泥仕合!!」

 

そして事態は、思わぬ方向へと展開する

 

そして突然、ワンワンが床に縄を丸くして置きました。本を片手に掲げてやおらやってきます。
「ちょっと待ってー、入らないでー、こういうもんだ。・・・そうか、こういう感じになってるんだな」
手に持ってたのは警察手帳でした。刑事ドラマの再現らしい。ワンワン、わかりにくい!苦しすぎて、わかりにくい!

するとここから思いもしなかった展開が。
「おい、私はこういうもんだ、こういうもんだぞ」
同じように、靴を片手に掲げてやってきたサボさん。なんとサボさん、ワンワンの演技にのっかってきた!

「鑑識、ちょっとコレ写真撮ってくれ」カメラを渡すワンワン。あれ、なんかコント始まったよ?
「よし、わかったぞ。あー、ここが現場か。カシャカシャ、カシャカシャ・・・」
「この足が犯人だったってわけだね。」・・・それ、床に置いた靴。さっきサボさんが警察手帳にしてた靴っ!!

ワンワン「あ!こんなところにガイシャが!」それ、さっきも使ったダイオウイカのぬいぐるみ。
サボさん「よし、助けてくれ早く!人工呼吸だ!1、2、3!ヒー、ヒー、フー!」
・・・「1、2、3」はまだしも「ヒーヒーフー」って。それ出産のときの呼吸法(しかも古っ)!!テンパりすぎて、サボさんわけがわかってません!!

ワンワン「ピーポーピーポーピーポー・・・。今、まいりましたっ!」
サボさん「これはデカ長!」
ほのぼのさん「なんでこのタイミングでおまわりさん来たんだ!」

辻褄も着地点もあったもんじゃない。終了の合図とともに精根尽きて倒れこんだ、ワンワンとサボさんだったのでした。
必死なふたりと、それに対する冷静なめいちゃんのコメントとのギャップがまた笑う。


めいちゃんの持っていたプレゼントは結局、ほのぼのさんへのお誕生日プレゼントだったというオチで、最後は崩れ落ちたワンワンとサボさんだったのでした。 

 

何がなんだか。