「いないいないばぁっ!」の新曲『べじべじ・すうぃんぐ』。
この曲は9月下旬ごろから流れていますね。うちの5歳と2歳の坊主どもがそろって大喜びしながら歌ってます。
「しゅいーん、しゅいーん、デジデジ♪」
・・・なんか歌詞ちがうんですけど。
正しい歌詞は「すうぃんぐ、すうぃんぐ、べじべじ」ですね。野菜が踊るような活力あふれる歌なのに、一気に機械っぽいイメージになっちゃってますが。
もっとも「ベジタブル」も「スウィング」も知らない坊主どもにとっては、聞いたままを何となく歌ってるだけで、どちらにしろ大して意味のない言葉なんでしょうね。
よくわかんないけど面白いこと言ってる!みたいな感覚なのかと。今はやりの「ゲラゲラポー」的な?
さてこの曲、ノリの良いスウィングに野菜たちもコミカルに踊ってますが、その世界を創り上げているのが野菜を擬人化したぬいぐるみたち。
「じゃがいもパパ」とか「レタスママ」「にんじんじいじ」とか、ひとつひとつのキャラクターに名前がついてて、ちょっと前にやってたEテレアニメ「やさいのようせい」を思い出したりしました。
最初見たときは、コマ撮りのクレイ(粘土)アニメかと思ったんですよね。
「いないいないばぁっ!」の曲でクレイなんて珍しいな・・・と思って調べてみたら、そうじゃありませんでた。
世良有里子さんという方が制作されたぬいぐるみ作品なんだそうです。
ご本人の公式ブログに撮影風景が掲載されてました。
ちなみにこのブログ、2014年8月21日の記事には作詞のもりちよこさんがコメントを寄せていて、Eテレファンにはたまらない、豪華な交流も垣間見えます(笑)
余談ですが「いないいないばぁっ!」の曲ってだいたい、ワンワンやうーたん、ゆうなちゃんたちがスタジオで歌い踊ってることが多いイメージがあります。
そうじゃないアニメーションの曲もたまにはありますけど、思い出すのは『GOGO☆パンダ』とか『かいじゅうオッス』とか、だいたいイラストが動く感じのアニメーションなんですよね。
ぬいぐるみのコマ撮りってのがなかなか珍しい感じで、すんごい手間かかってそうだな~!なんてじっくり見入っちゃいました。