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井伊テレ子がEテレの子ども番組や特撮・アニメの感想をぐだぐだと書き綴ります。

2018年度「ムジカ・ピッコリーノ」アリーナ卒業後の物語が新たにスタート。ピッピとルネッタ続投

「ムジカ・ピッコリーノ」ではヒロインのアリーナが2017年度をもって卒業しました。

番組スタート以来、第1シーズンから第5シーズンまで5年間ずーっと出演していたんですよね。ムジカ・ピッコリーノといえばアリーナ、みたいな状態で、すでに番組の顔とまで呼べるような存在になってました。

 

で、2018年度になりまして。そんなアリーナが抜けちゃった後はどうなるのかっちゅー話ですよ。第5シーズンのラストではローリー司令官が、次に入ってくるアカデミーの新入生の名簿をパラパラめくって見てる様子がありました。

だから、新しくムジカドクターを目指す女の子をヒロインに据えて、物語を続けるんだろうな、っていう気配はあったんですが。

 

それが、なんとピッピがムジカアカデミーに入学したっていうじゃないですか!!うぇええええ!!!

 

 

楽団の看板娘ピッピ、ムジカアカデミーに入学

 

ほんと予想外の新たな展開でした・・・。今までの「ムジカ・ピッコリーノ」では賑やかし役だったハッチェル楽団の看板娘ピッピ。アリーナたちの周りを団長と一緒にウロチョロしてました。むしろなーんも考えてない感じがあどけなくて魅力だったぐらいなんですよねぇ。

ムジカドクター候補生たちが迷い悩みながら成長していくアカデミーからはいちばん遠そうなイメージでした。それが2018年度になってみたらまさかの新入生。

 

それってやっぱルチオの影響ある?愛する人に少しでも近づきたいとかあるわけ!?そんでピッピが晴れてアカデミーを卒業した暁には、一人前のムジカドクターになったルチオが約束通り迎えに来たりして!?とひとりでうわわわわってなってしまった。(妄想が過ぎるわ)

 

ピッピ役の西條妃華ちゃん、可愛らしくてそこにいるだけで場が華やかになるような子だしね。アリーナがいなくなって物語を新たに展開させようとなったタイミングで、サブキャラからレギュラーに昇格したのは分かるような気がします。

あ、ちなみにハッチェル団長は今までどおりサブキャラみたいです。ピッピを心配して船の周りをウロチョロするらしいです(笑)

 

あと、ルネッタ役の佐藤奏ちゃんも続投だとか。ルネッタは機関士助手として船に乗り合わせてただけで、直接ストーリーには絡んでなかったからね。今回もセリフはあるかないか程度で、黙々とバックでドラムを叩いてることになるのかもね。演奏家としては美味しいポジションだぁね。

 

新キャラはフローラ・ジュリオ船長・機関士ロッソ

 

2018年度に新たに登場したキャラクターは少女フローラ、ベルカント号のジュリオ船長、機関士ロッソです。

 

ピッピと同じムジカアカデミーの新入生として登場するのがフローラ。ピッピと好対照な性格のお嬢様という設定で、ピッピやルネッタと同じ年頃(多分)の高沢英ちゃんが演じます。歌ってるの聞いたけど上手いね!しかも声を張るポップスとかミュージカルとかの歌い方じゃないんだよね。正統派の声楽を指導されてる感じがします。

新シリーズはピッピとフローラのダブルヒロインで行くみたいだけど、歌えるアリーナの後継といえばこの子の方になるのかなぁ。物語の行く末が楽しみです。

 

新米船長のジュリオはバンド「OKAMOTO'S」ボーカルのオカモトショウさんという方。「OKAMOTO'S」って聞いて、あぁ、ダウンタウンの浜ちゃんのご子息がいるバンドねと思ったんだけど音楽とかは聞いたことないです。

オカモトショウさん、これまでお芝居方面の活動はあまりなかったのかな。セリフとか動きとか粗削りな雰囲気がするけど、それもまた情熱的な新米船長らしくてパワーを感じます。

 

あとロッソ役の長岡亮介さんね。調べてみたらこの人、あの時のあの人かぁっっっ!ってなりました。紅白の時、椎名林檎の後ろでウロウロしてたヒトじゃないすか・・・。

2015年の紅白歌合戦、椎名林檎の『長く短い祭』でのことですね。林檎ちゃんがもうひとり男性の方と歌ってたんですが、その人セットに座ったりフラフラ動いたり、そりゃもう自由な感じでね。強烈に印象に残ったわけですよ。それが「浮雲」こと長岡亮介さんでした。東京事変のメンバーなのか。

相変わらず、しれっと超一流ミュージシャンを出してくるよね「ムジカ・ピッコリーノ」。

 

 

ということで、物語の軸となるベルカント号の仲間は計5名。新米船長、新人研修生2人、機関士と機関士助手という組み合わせになりました。

新しい3人って、それぞれ担当楽器はありつつも、全員が歌える人たちなんだよね。高沢英ちゃん半端なく上手いし、バンドを率いるボーカルに、紅白出演アーティストまで持ってきて、一体ナニをたくらんでいるのか?とワクワクしています。歌が大いに堪能できるシリーズになることは、間違いなさそうです。

 

新章スタート!

 

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8歳坊主が9歳になりました。

どうでもいい話ですが、わが家の8歳坊主がめでたく誕生日をむかえ、9歳坊主になりました。

というわけでブログの表記も9歳坊主に変更します。6歳坊主の方はまだしばらくは6歳のままです。

 

いやでも幼児期とは違って、このぐらいの年齢になると誕生日とかってそこまで重大事じゃないやね。(私だけか?)

ケーキ屋さんに坊主ふたり引き連れて、お誕生日のホールケーキを注文しに行ったんですけどね。お店の人に「ロウソク何本おつけしますか?」って聞かれて、とっさに年齢が出てこず、隣にいた本人に「何歳・・・だっけ?」と聞いてしまった。(まだ呆けてないよ一応)

 

これが節目の10歳になるとかだったら、また違うのかもしれないけど。

生まれてから9年経ちましたっていうのよりも、ひとつ進級して小学3年生になりましたっていうことの方が大きなイベントのような感じがします。

 

 

 

この春、うちには幼児がいなくなった

 

新年度を迎えていちばん大きく変わったことは、何といっても6歳坊主が1年生になったことですねぇ。毎朝8時に坊主どもがふたり並んでランドセルしょって出かけていきます。

けっこうデカい小学校で、敷地を拡げたり校舎増築したりした挙句に出入り口が4ヶ所ぐらいあるんだけど。幸い1年生と3年生は同じ棟になったので、昇降口まで兄弟一緒に行っております。毎朝嫌がらずに弟を連れてってくれる優しい兄ちゃんです。

 

そんなわけで、この春うちからついに幼児が消えました。小学生になっちまいやがりました。

 

最初のうちは1年生も帰ってくるのが早いので、親としても何となく生活ぺースをつかめずにおりますが。幼稚園とは違って出向く機会も格段に減るので、毎週のスケジュールも余裕を持った感じで組み直せたらいいなぁと思ってるとこです。

 

なおちゃん、せいやくん、5年間どうもありがとう

 

そしてこの春とびこんできたのは「おとうさんといっしょ」なおちゃん&せいやくん番組卒業のニュース。

 

うちの9歳坊主がNHKでのスタジオ収録に当選したのは4歳になってすぐのことでした。まだ番組スタートしたばっかりの時で、そんなに知名度もなかったから競争率が高くなかったのかもしれない(笑)

当時は今みたいに親子一緒にスタジオに入るスタイルじゃなくて、子どもだけの撮影だったんですよね。保護者席まで挨拶に来てくれたなおちゃんとせいやくんがフレッシュで初々しかったなぁという記憶があります。

 

その時の子がもう9歳だよ。小学3年生だよ。スタジオで踊りもせずに走り回ってた子が、学校じゃかけ算とかやってるし、ずいぶん難しい漢字も書けるようになったよ。なおちゃんとせいやくんが駆け抜けた5年間は、そんなにも子どもを成長させるほどの偉大な時間だったんだよ。

せいやくんがわざわざしゃがんで坊主と目を合わせてくれたこと、カメラのフレームから外れてしまった坊主をなおちゃんが手を引いて連れ戻してくれたこと、ずっと忘れることのない思い出です。ありがとう。ありがとう。

 

・・・うわーもう、泣いちゃうからこれぐらいにしときます(笑)

 

 

そんなわけで、いろんなことが新しくなった春でした。

 

いつまでも。

 

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